自転車

ライフスタイルで選ぶと自転車も違ってきます。
どんな自転車を選んだらいいかわからない、そんな時はサイクルコンシェルジュが親身になってお世話をさせていただきます。
安心安全な暮らしをお届けするVelow‘sでは、プロの自転車整備士が責任を持って組み立て整備しています。

子ども用自転車とキックバイク

待ちにまったお子さまの自転車デビュー、最初の一台を選ぶならキックバイクがオススメです。

キックバイクは2歳ぐらいから乗ることができます。大きなお子さんなら1.5歳ぐらいから乗ることも出します。
3歳くらいになると自転車にも兼用できるような、将来自転車に変身できるような自転車をお勧めします。

子ども車の大事なのは軽いこと。自転車デビューは生まれ月によって、何歳かによって選ぶ自転車は違ってきます。

通勤・通学用自転車

街でよく見かける、最もポピュラーなタイプが“ママチャリ”とも呼ばれる「シティサイクル」で、通勤・通学用にも一番多く選ばれている自転車です。
通勤・通学自転車選びのコツは走行距離です。

比較的近距離なら内装変速(ハブの中に変速を実装してるもの)の自転車がお薦めです。

内装変速ですとメンテナンスの必要がなく便利に乗ることが出来るからです。
距離が遠くなってくるとやっぱり普通のスポーツバイクと同じ装備のもののほうが軽くて遠くへ行けるので、自転車は距離とか使い方によって変わってきます。

クロスバイク

クロスバイクとは、ハンドルがフラットでロードバイクとマウンテンバイクの間に位置する自転車をクロスバイクといいます。
シティサイクルもクロスバイクの一種です。

通勤・通学に合うクロスバイクもありますし、まちなかをポタリングするにも向いてますし、週末ロングライドに合うクロスバイクもあります。

クロスバイクとロードバイクやマウンテンバイクと違い、スポーツバイクの初心者にとって入門機とも言えます。
クロスバイクはサイズとデザインが豊富で女性にも人気の車種となります。

ロードバイク

ロードバイクは一言でいうと、舗装路を速く遠くまで楽に走れる自転車です。
ロードバイクは競技ベースの自転車がほとんどで、より少ない力でより遠くへより長く走れる考えられた自転車です。

タイヤもクロスバイクより細く軽量で高価なものになると10kg以下のものも珍しくありません。
ロードバイクに乗る人を「ロード乗り」といいスポーツ自転車の代名詞とも言えます。

金額も数万円から数十万とパーツの選び方一つで自分好みの自転車を組むことが出来るのも人気の秘密です。

マウンテンバイク

マウンテンバイクは名前の通り山、悪路を走る自転車です。
マウンテンバイクは、荒地や山岳地帯での高速走行や急坂登り降り段差越えなど、走る道を選びません。

逆に道を選ばず走ることができるのがマウンテンバイクの魅力とも言えます。
段差越えを苦にせず走しることが出来るので通勤・通学時の舗装路でも広く利用されており、用途により様々な乗り方ができます。

最近流行りの太足バイクは雪道も難なく走ることができて、年中楽しむことが出来ることから愛好者が増えています。

ミニベロ・折りたたみ自転車

ミニベロはタイヤが小さいので漕ぎ出しが軽く普段使いにとても重宝します。
ミニベロの魅力はそのデザインで、機能性を重視したママチャリなどの一般的なタイヤ口径のものと比較して、小口径車はフレームを含め可愛らしいモデルが多く出ています。

折りたたみは?
折りたたみ自転車の最大の特徴は車体の軽さと折りたたんだときのコンパクトさです。電車や車に乗せて遠くへ出ける事もできるのでキャンプや旅行の足としても使えます。

ミニベロも折りたたみも高速走行ができるモデルがあり、100kmほどのライドを楽しむことも出来ます。

グラベルバイク

最近キャンプなどのアウトドアが流行からテントやちょいっとしたコーヒーセットを積んで山道を走る人が増えています。

グラベルバイクの”グラベル”とは日本語で「砂利」を意味する「gravel」からきていて主にダート(砂利道)を走るのに適した自転車です。

舗装路はもちろん舗装されていない農道や河原の砂利道や草むらも走る事ができる、走る場所を選ばないオールラウンドなスポーツバイクです。

キャリアーが付けれるのがメリットで、キャリアを付けて荷物を乗せて長い距離を走るのにも適しています。

e-bike(電動アシスト)

eバイクは電動バイクで、スポーツバイク仕様の電動アシスト自転車をe-Bike(E-バイク)と言い、近年は急速に愛好者が増えている自転車のひとつです。

元々はロードバイクやクロスバイクなどに乗っていた愛好者が年齢を重ねて昔に比べると体力がなくなったり、これまでと同じように乗ることがむずかしくなり注目されました。

電動バイクの魅力は楽し登ったり遠くへ行けることです。坂道など負荷がかかるところは普通の自転車ではきつくても、E-Bikeならアシスト機能のおかげで楽に登れ遠くまで走る事ができます。漕ぎ出しも普通の自転車と同じようにスムーズなので、お年を召された方にとっても乗りやすい自転車です。